2005.02.10 Thursday
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調理器具っていろいろあって、今はハイテクなものがおおいですが、土鍋もけっこういいものです。
関西ローカルの夕方の情報番組「ちちんぷいぷい」で山中真アナウンサーのコーナー「ちょいゼータクですけど・・・〜こりゃええワールド〜」で紹介されていたのが火から下ろしてもなかなか冷めない焼き物でできた陶器のシチュー鍋、「鬼鍋」。
この鍋、直接火にかけて炒め物ができたり、火から下ろしてもなかなか冷めないので、そのあととろ火に煮込むような効果が得られるみたいです。実際、ちちんぷいぷいの中でレポートしていたのが、火から下ろして5分経ってもぐつぐつとなってる!
たぶん、固く焼きしまった土に熱を蓄えその熱をゆっくりと放出していく輻射熱の効果なのかなとも思ったりします。で、そのゆっくりとした熱でご飯を炊いたり、焼き芋もできるみたいで、これはほしい!
でも、手作りでシチュー鍋の値段が3万5000円ぐらいするみたいなんですよね。ちょっと余裕があったら買ってみようかな。
今の季節、お鍋もいいし、夏場は外でバーベキューにスープなんかもいいかも。
探してみたら鬼鍋をつくっている鬼工房さんのページがあったので興味のある方はぜひ。ただし、手作りなのですぐに手に入らないかも。